ニュージーランド国内でのスーパーラグビー再開をお知らせしたばかりではありますが、テストマッチについては、、国家間の往来が必要なせいか、中止や延期の知らせが入ってきました。
まずは日本代表から。
夏の甲子園も中止か、という報道がありましたが、こちらで紹介していた3試合、全て中止となりました。
ウェールズとの1試合、そしてワールドカップ2019日本大会準優勝のイングランドとの2試合、本当に観たかったですね。
下記を書いた去年11月の頃は本当にラグビーで充実してる日々でした。2019年大会の大成功を感じていた頃には想像もできなかった世界に変わり果ててしまい本当に残念ではありますが、きちんと受け止めて先を見据えていきましょう。
そして、ニュージーランド代表オールブラックス。残念ながら対ウェールズ2試合、対スコットランド1試合が延期となりました。
こちらも年中行事として楽しみにされているラグビーファンが多いと思いますが、まずはスーパーラグビーが再開されることを喜びましょう。
6.13(土)から再開予定です!!
さてもう一つ心配な点は、2021年のブリティッシュアンドアイリッシュライオンズの南アフリカ遠征です。
現時点で延期や中止の報道はありませんし、チケット購入サイトも開いてはいます。
しかし選手だけでなく大勢のファンによる国家間の移動を伴う遠征なだけに、無事に開催されるのかどうか、非常に心配です。前回の2009年時の南アフリカ遠征の試合を久しぶりに観ましたが、赤いジャージを着た大勢のファンが観客席を埋めていました。まさかライオンズ遠征を無観客で・・・なんてことは興行として成立しないでしょうから、難しい判断になるやもしれません。
一日も早い収束を願って、ラグビーファンとして規律ある行動を取りたいと思います。