そして突然の終焉を迎えた -ジャパンラグビートップリーグ2020-

プロ野球Jリーグが開幕・再開できず、オリンピックの延期も現実味を帯びてきた最中、まさかの突然の中止となったジャパンラグビートップリーグ2020。

先日、選手会からも声が上がり始めたという記載をしたばかりであり、どのように再開するかについて、わたし自身考えていました。

そんな中での中止の報となり、驚き、残念、疑問、などなど、複雑な感情の中、こちらを記載しています。

まずはトップリーグの公式サイトから。

1点目の健康と安全の確保はトップリーグに限ったことではないですが、2点目の影響が大きかったのかもしれません。

 新型コロナウイルスの世界的な拡大により、ニュージーランド、オーストラリア等、各国の政府による海外に滞在する自国民への即時帰国が呼びかけられたことで、所属選手が多数帰国すること

スーパーラグビーとは異なり日本のリーグであるわけで、なぜ日本人選手だけで開催しないのだろうか、と考えてしまいます。選手・スタッフに多くの南半球勢を抱えるトップリーグですが、日本人だけで成立しない程ではないはずです。

ただ、日程を改めて考えてみますと、リーグ戦最終節が5/9(土)を予定しています。これから長いシーズンが始まろうとしているプロ野球とは異なり、新型コロナウイルスの影響が収束していない残り2ヶ月程度で日程を消化するのは現実的ではない、という判断もあったろうと思われるのです。

ラグビーワールドカップ2019日本大会の熱狂そのままに突入した今シーズンのトップリーグ。このような形で大会中止となるとは思いも寄りませんでした。南半球では国内チームのみでコンペティションをやろうという動きもあります。

くしくもサンウルブズが解散したことで、オーストラリアとしてはウェスタンフォースを戻すことで5チームでの開催をしようということですね。

これなら日本でもできるはずです。このままトップリーグの中止だけで終わらせず、代替となるコンペティションを早期に計画するべきです。予定されている欧州各国とのテストマッチに向けた盛り上がりの形成、ファン目線での日本代表選手のセレクションなど、テストマッチをターゲットとしたストーリー作りは十分にできると考えます。6月末から3週連続でウェールズイングランドとのテストマッチとなりますので、選手のセレクション、コンディション、モチベーションなど、非常に難しいマネジメントが日本ラグビー界には求められますが、ファンも含めてワンチームとなったレガシーを礎に、ポジティブなアクションを取り続けて欲しいと思います。

とは言え、新型コロナウイルスの状況によってはテストマッチも延期、という可能性も十分過ぎるほどにありますね。。。