オコナーを警戒しつつ、ラインアウトから攻めたい狼軍団!! -ROUND4 スーパーラグビー2020-

3連敗でも調子の良いレッズ

確かに3連敗ではある。が、レッズのSTATSをサンウルブズと比較してみると、

  • TRIES :9位(9) > 11位(8) 
  • CLEAN BREAKS :5位(32) > 10位(24)
  • DEFENDERS BEATEN :7位(63) > 9位(57)
  • OFFLOADS :2位(27) > 3位(23)

サンウルブズが1試合少ないこともあり、単純比較はできないが、レッズのSTATSはとても良い。クリーンブレイクやオフロードの多さはオーストラリアカンファレンス1位のブランビーズの2倍ある。そのラインブレイクの起点となっているのは、間違いなくSOジェームズ・オコナーだ。

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https://reds.rugby/

オーストラリアのFOXでも詳細にレポートされているが、オフロード良し、フラットパス良し、ディフェンスを引きつけてのパス良し、と早速ワラビーズの10番候補筆頭としてべた褒めだ。

ペタイアは今シーズン絶望か

練習中の肩の脱臼により、手術が必要となった若きCTBジョーダン・ペタイアは7月の復帰を目指すとのこと。これからのワラビーズのBKで中心的な存在を期待されていたペタイア、早い復帰が待たれます。

ペタイアに代わってハグアレスとの試合に出場したCTBハンター・パイサミは、昨シーズンまでキャプテンを努めていたサントリーのCTBサム・ケレビのランを彷彿とさせるものだった。オコナーからのパスでのラインブレイクは要注意だ。

ラインアウトから攻めたいサンウルブズ

目を疑うしかないが、ラインアウトの成功率92.6%でスーパーラグビーNo.1なのが、今シーズンのサンウルブズだ。毎シーズン苦しんでいただけに、この数字は大きな意味を持つ。トンプソン・ルークの後継者と目されているLOマイケル・ストーバーグの存在は大きい。ハグアレスとのROUND3の試合を観ても、セットプレーに対するディフェンスに脆さが観えていたレッズ。積極的にタッチへ蹴って、相手ボールラインアウトにプレッシャーを掛けていきたい。

ハグアレス戦では後半の失速が目立ったレッズ。前半を点差無く進めることができれば、後半20分では一層セットプレーが効いてくるはずだ。今シーズン初のホームでの試合、そして今シーズン初の勝利を奪いにくるレッズに対し、前半は慎重に、後半はテンポを上げてアタックしたい。

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https://sunwolves.or.jp/