フォラウの後継者に苦しみつつも勝ち切るクルセイダーズ -ROUND1 スーパーラグビー2020-

それでもクルセイダーズは強い

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PRオーウェン・フランクス、LOサム・ホワイトロック、FLマット・トッド、FLジョーダン・タウファ、No.8キアラン・リード、CTBライアン・クロッティ、まだまだ居るかもしれませんが、こんなに主力が抜けて大丈夫かなと思っていたクルセイダーズですが、スコット・ロバートソンHCのもと、きちんとチームとしての力を維持していますね。ただ、真骨頂でもある、ボールの繋ぎの部分では、まだ精度が昨シーズンよりは落ちるかな、と観えました。

オーストラリアの新星誕生か

この試合で最も注目を得たのは、ワラターズのWTBマーク・ナワカニタワセ(Mark Nawaqanitawase)だったろう。

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J SPORTS解説の藤島大さんが仰っていたが、かのイズラエル・フォラウが持っていた空中での強さを期待されている19歳だ。ミスキックが1本あったところは初々しさも感じられたが、後半53分の左隅へのトライには光るものを観た。1対3の状況を見事に制しタッチギリギリへのダイビングトライ。

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そのまま左隅へトライを狙うかと思いきや、一度カットバックして内側に切り返し、クルセイダーズ14番WTBウィル・ジョーダンがそれにつられて内側へ戻ると、かけつけたディフェンスと交錯する。その隙きに再度タッチライン側へカットバックして左隅へトライ。非常に美しいトライだった。

後半56分にはクルセイダーズのハンズをインターセプトし、そのままトライ。空中線での強さも充分に観せてくれたナワカニタワセ、ワラビーズのデイブ・レニーHCも観てくれたはずだ。

ROUND2はクルーデンの帰ってきたチーフス

開幕戦のブルーズ対チーフス、後半から入ったSOアーロン・クルーデンの動きは圧巻だった。彼が入りチームが落ち着いた。単純に比較はできないが、終始バタついていたクルセイダーズとは違う。ROUND2注目のニュージランド対決で、王者クルセイダーズがその王者らしさを出せるか。

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