遂にスーパーラグビーも開幕!! -ROUND1 スーパーラグビー2020-

スーパーラグビーも開幕

ジャパンラグビートップリーグ2020に沸いているところですが、遂にスーパーラグビーの2020シーズンも今週末、1.31(金)のブルーズ対チーフス@イーデンパークでの試合で開幕します。同日にはオーストラリアカンファレンスのブランビーズ対レッズも。

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https://super.rugby/superrugby/

ブルーズの復権なるか

レオン・マクドナルドHCになって初のシーズン。このところ低迷続きのブルーズを立て直せるか注目です。ハリケーンズから移籍してきたボーデン・バレットはワールドカップ後の休暇が続くようで、シーズン途中から合流の模様。いまは休みつつもプレースキックのトレーニングを積んでいる模様。

かのジョニー・ウィルキンソンのコーチもされていたデイブ・アルレッド(Dave Alred)に師事し、プレースキックの精度向上を狙います。ワールドカップ前後でオールブラックスの10番をクルセイダーズのリッチー・モウンガに明け渡すこととなり、フルバックに定着したバレットですが、プレースキックの精度を上げて再び黒衣の10番を目指すのでしょうか。

ブルーズではセンターで出場することも多かったリーコ・イオアネですが、今シーズンは本職のウイングで開幕を迎えます。この試合の出場でスーパーラグビー50capとなる予定です。

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https://blues.rugby/rieko-ioane-eyes-50th-cap/

兄のアキラ・イオアネについては、ワールドカップのセレクションに落ちたことに起因した、メンタルヘルスの不調を持っているようです。

その他のラインナップについてはこちらを参照。

ガットランドの采配が見もの

ブルーズのマクドナルドHCはアシスタントコーチからの昇格なので、これまでブルーズをコーチングしてきたわけですが、ご存知ウォーレン・ガットランドHCは長ーくウェールズ代表のヘッドコーチをしていました。オールブラックスのヘッドコーチ候補でもあったガットランドがチーフスをどのように導くのか、楽しみですね。

もちろん優勝候補の一つではあると思うのですが、如何せん、クルセイダーズの近年の充実を観ると、素直にそうは書けません。現在日本で大活躍中のブロディ・レタリック不在であることもプラスにはなりませんし。

注目選手としては、昨シーズン怪我をし、ワールドカップ出場も叶わなかったダミアン・マッケンジーをまずは上げたい。

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https://www.chiefs.co.nz/

昨シーズンは10番で出場していた記憶がありますが、ROUND1は15番で出場です。今後ニュージーランド代表オールブラックスでどのような起用をされるのか、想像するのは難しいですが、ユーティリティバックス、しかも相当高いレベルのユーティリティを持つ選手として、欠かせない選手であることは確かです。怪我だけは注意を。

※2020-01-30付の残念なUPDATEです。練習中の怪我(内転筋)で開幕戦は出られないようです。

 

10番は、これがスーパーラグビーデビューとなるカレブ・トラスク(Kaleb Trask)が担います。

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スーパーラグビーではよく観られることですが、デビュー戦からスタンドオフを担う、というのはまだ日本では考えにくいですね。既に大きなプレッシャーの中で数多くのプレーを積んできた、ラグビー王国の選手だからこその起用ですね。

キャプテンは変わらずサム・ケイン

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オールブラックスでもキャプテン候補の筆頭格だと思いますが、個人としてもチームリーダーとしても、充実したシーズンとしたいところ。ハリケーンズのアーディ・サヴェアが今シーズン出場が難しいようですが、そんな時に優秀な若手が台頭してくるのがニュージーランド。サム・ケインもそのような若手を迎え撃って、ブレイクダウンを制することができるかどうか、楽しみです。

その他のラインナップについてはこちらを参照。