マイナスからの出発をスティーブ・ハンセンが立て直す!? トヨタ自動車ヴェルブリッツ -ジャパンラグビートップリーグ2020-

ティーブ・ハンセンがやってきた

トップリーグの各チームを紹介するこのコーナー。神戸製鋼サントリーを取り上げ、第3回目はパナソニックワイルドナイツを予定していたのですが、今日のこのニュースを見て、トヨタ自動車ヴェルブリッツに切り換えました。 

ニュージーランド代表オールブラックスの前ヘッドコーチ、スティーブ・ハンセンがトヨタコーチングスタッフに加入しました。兼ねてから噂には上がっていましたが、正式には本日のリリースとなり、ニュージーランド国内でも取り上げられています。

トヨタの公式HPでももちろん取り上げられているのですが、相変わらずの自粛ムード。練習風景などそろそろ掲載して良いと思いますので、期待してます。

 

いろいろあったけど、姫野が居るから観よう

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トヨタ自動車ヴェルブリッツ、たしかに不祥事はありました。反省しましょう。

でもにわかファンの皆さんにもジャッカルでお馴染みとなった、No.8姫野和樹今後の日本代表のキャプテンを担ってくれる選手です。

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https://www.rugbyworldcup.com/news/514853

競争の激しい第3列の中で、テストマッチを追うごとにワールドクラスへ近づいていく姫野は、FL/No.8どこでもできることを考えても日本代表の核となるべき存在です。

にわかファンの方々にはジャッカルだけでなく、彼のボールキャリーをこそ観て欲しいです。ラグビーはタックルされたらボールを一度離さなければいけませんが、すぐに拾って新しくキャリーし始めることはOKです。彼はそのプレーが非常に得意であり、フィジカルの強さも相まって、タックラーを引き釣りながら前へ激しく出ることができます。2度ならず3度続けることもしばしば。ブルドーザーのように相手ディフェンスをなぎ倒してゲインする姿は、これまでの日本選手からは考えられないプレースタイルです。

リーチ・マイケル次第ではあると思いますが、来年のイングランドアイルランドスコットランドとのテストマッチは、彼がキャプテンとなっている、とわたしは考えています。彼を追いかけながら、日本代表を追いかけましょう。

出場機会はありませんでしたが、SH茂野海人は流や田中と甲乙つけがたいハーフ、PR木津悠輔スクラムが非常に強く、今後経験値を上げていき日本代表となること必至。

 

助っ人はオールブラックススプリングボクスから

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https://www.allblacks.com/

解説は不要ですね。はい、ニュージーランド代表オールブラックスの前キャプテン、No.8キアラン・リード(Kieran Read)です。スティーブ・ハンセンとは日本でもご一緒となりますね。姫野とリードが居る第3列、もうワクワクしかしませんね。スキルはもちろんですが、世界最強国のキャプテンシーも、リードから姫野は学ぶことができますね。ぜひトヨタだけでなく日本代表にも還元して下さい。

そしてもう一人のワールドクラスはこちら。

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https://www.rugbyworldcup.com/

優勝した南アフリカ代表スプリングボクスの15番、FBウィリー・ルルー(Willie Le Roux)です。コンテストキックなど、ハイボールキャッチに関しては、おそらく世界一のスキルの持ち主だと思います。身長186cmなのでそこまでの背丈ではありませんが、ジャンプしてくるっと回りながらキャッチするスキルは磨き上げられています。カウンターをしかける際には、タッチライン際を駆け上がるのも彼の持ち味です。

これまで紹介した神戸製鋼サントリーに引きを取らない超大物助っ人のリードとルルー。彼らを日本で、目の前で観られるのがトップリーグ2020。ぜひスタジアムまで足を運びましょう。

ちなみに初戦は、静岡でヤマハとの試合です。

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https://www.top-league.jp/schedule/2019/