全勝早稲田に「新」慶應が挑む -関東大学対抗戦-

 

今週末は3強の激突

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https://www.rugby.or.jp/univ/sheet/1410/

今週末は大学ラグビー関東大学対抗戦がいよいよ佳境を迎えます。

11.23(土)は全勝の早稲田と今季ここまでは奮わない慶應、11.24(日)は全勝の前年度大学チャンピオン明治に常勝軍団帝京が挑む。

今年の関東大学対抗戦は3強の様相を呈しているので、順当にいけば早稲田が全勝を維持し、日曜日の明治対帝京が大一番となる。

 

早慶戦に新たにブレンドされる慶大留学生

が、なにわともあれのジャージを身にまとったラグビーのルーツ校はこの日だけは目の色が変わります。

注目は新たに就任した栗原徹HC(ワールドカップ期間中はJ SPORTSでの解説がほんとにわかりやすかったです)が受け入れた2人の留学生。創部120年で初めての外国人留学生だ。

No.8アイザイア・マプスアCTBイサコ・エノサ。共に明日は8番と12番で先発予定。

デビュー戦を飾った日体大戦はこちら。

きちんと試合で彼らを観るのは明日が初めてなので、いわゆる伝統校に留学生が入ってきたことの意義を確かめたいと思います。日本代表がそうだったように、既に日本社会はダイバーシティを重んじる社会。いつまでも純血を守る必要はないと思いますので、栗原HCの取り組みをわたしは歓迎しますし、早稲田にも早々に交流ある海外校からの受け入れをして欲しいです。

 

とは言え今年の早稲田の強さは本物だ

帝京戦に9シーズンぶりに対抗戦で勝利した試合、今年の早稲田はほんとうに強いかも、と思い始めてきました。

必至に来るであろう慶應に対し、まずは帝京戦でもそうであったように、粘り強いディフェンス。これにつきる。冷静に激しく慶應を止めたい。

ボールを奪いさえできれば、大学屈指のハーフ団、キャプテンSH齋藤直人SO岸岡智樹を中心にアタックが流れていくだろう。CTB中野将伍が怪我のためか23人に名を連ねていないのは心配だが、選手権へ向けて必要な休養を取ってほしい。

 

ニュージーランドからの新たな要素がブレンドされた「新しい」慶應を、齋藤・岸岡がどのように抑えつつ勝ち星を作り上げるのか、早慶戦の新たな歴史が始まる。