残り物には福があるか!? -ワラビーズ次期ヘッドコーチの行方-

オーストラリア代表ワラビーズラグビーワールドカップ2019日本大会では準々決勝でイングランド代表に敗れ、マイケル・チェイカHCが辞任しました。後任の筆頭、というか唯一の候補に上がっていたのが、デイブ・レニー(Dave Rennie)、現グラスゴー・ウォーリアーズのヘッドコーチ。

しかし先日記載しましたが、デイブ・レニーもニュージーランド代表オールブラックスのヘッドコーチ選定プロセスに入った模様で、そのプロセスが完了し、オールブラックスのヘッドコーチやコーチ陣が決まるのがクリスマス前とのこと。その後にワラビーズのヘッドコーチを決めることになる、というわけです。

そんなわけで、「また」オールブラックスのヘッドコーチ候補の"残り物"からヘッドコーチを決めることになりそうというのが、ワラビーズの哀しき現状。今最もワラビーズが恋語枯れていた、エディー・ジョーンズイングランド代表HCを2023年のラグビーワールドカップフランス大会まで続投する旨が既に報じられていることもあり、ロビー・ディーンズ、現パナソニックワイルドナイツ監督オールブラックスのヘッドコーチになりそこねた2007年時と同じ状況となってしまっています。

2007年からワラビーズを率いたロビー・ディーンズ、2011年のラグビーワールドカップニュージーランド大会では準決勝まで率いました。

直前のトライネーションズでは優勝し、SHウィル・ゲニア、SOクウェイド・クーパーの最高峰のハーフ団を築き上げ、優勝を期待されたワラビーズ。クーパーがプレッシャーの中、本来の力を発揮できず、惜しくもオールブラックスに敗れたものの、その後オールブラックスが優勝しているわけで、ワラビーズHCとしては充分その職責を果たしたと考えます。

ちなみにこのハーフ団は、今年、日本で、近鉄ライナーズで観られますよ!!今月から開幕するトップチャレンジリーグ戦に近鉄ライナーズは参戦し、トップリーグへの昇格を狙います。

近鉄ライナーズオフィシャルサイト|2018年-19年シーズン試合予定・結果

 

オーストラリアのファンのみなさんが落胆している様子も想像に難くありませんが、きっとleftovers(残り物)の中に黄金の卵が眠っている、はず。。。