【ラグビーワールドカップ2019】Match 41 エディー・ジョーンズに6連敗中のマイケル・チェイカ -イングランド対オーストラリア-

2015年大会後、イングランド代表に電撃就任したエディー・ジョーンズHC。それ以後、オーストラリア代表とは6試合のテストマッチを行っているが、全てイングランドの勝利。ことさら記憶にあるのは、2016年6月に行われたオーストラリアでの3連戦。

  1. 2016/6/11 オーストラリア 28 - 39 イングランド

  2. 2016/6/18 オーストラリア 7 - 23 イングランド

  3. 2016/6/25 オーストラリア 40 - 44 イングランド

2015年大会でプール戦敗退とは思えないイングランドの圧倒。以後、多少の浮き沈みはあったがそれもこれも今大会へのピーキングではないかと思わせてしまう、エディー・ジョーンズHCの手腕。優勝候補の一角であることは間違いない。

一方のオーストラリア代表。スーパーラグビーでも成績が出なかったが、ザ・ラグビーチャンピオンシップでニュージーランド代表オールブラックスから快勝!!これなら行けるぞ、と思いきや、一週間後にはオールブラックスに完封負け。今大会はプール戦でウェールズに惜敗。とても優勝候補の一角とは言い難い。

しかし、オーストラリアはワールドカップで過去2回の優勝を誇り、2015年大会は準優勝、2011年大会は準決勝で結果優勝したオールブラックスに敗退。ワールドカップでの成績は間違いない。

わたしはこの試合が最も予想が難しい試合だなと思ってます。イングランド優位が大勢だとは思うのですが、オーストラリアが簡単に敗れるようなことはない。最近流行りのダブルオープンサイドフランカーFLデービッド・ポーコック、キャプテンでもあるFLマイケル・フーパの世界屈指と言えるボールハンター二人が、やってくれるのでは、と期待してしまうのです。

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とは言え、そのオーストラリア代表の強みを消し去り、自らの強みを出せるよう、エディー・ジョーンズHCが周到な戦術を練りだしてくることでしょう。

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SOジョージ・フォードをリザーブに下げ、12番が多かったSO/CTBオーウェン・ファレルを10番に。ファレルはウォーリアーだ!!とエディー・ジョーンズHCは言っていますが、ここからのノックアウトステージではキャプテンを10番に置くということでしょう。また、登録メンバー23名だけでなく今大会に参戦している31名を指して、

That is where all the samurai lived. Every time the samurai fought, one lived, and one died. It will be the same on Saturday. Someone is going to live, and someone is going to die. That's what the game is about and that's the excitement. You get the best eight teams, all playing for their lives.

31名はみんなサムライだ。一方が生き、一方が死す。それが試合であり、だからこそエキサイトするんだ。8カ国が生き残りをかけて戦うんだ。と。日本人HCが言いそうな内容ですね。

幸いなことにわたしはチケットが取れているので、明日は大分へ向かい、この予想がつかない試合を目の当たりにしてきます。

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