【ラグビーワールドカップ2019】Match 22 アイルランド代表キャプテンとして セクストンの逆襲

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アイルランド代表106番目のキャプテンとなるジョナサン・セクストン

ストーリーを感じてしまうセレクション。パッションが重要な要素を担うラグビーにおいて、人為的に作ったものではなく、自然にストーリーが現れてきた場合、チームは団結しやすい。ファンも感情移入してしまう。

2011年のニュージーランド大会のフランス。選手とコーチ間で内紛すらあったという。しかしSOにモルガン・パラを置くというアーティスティックな布陣を持って、予想に反して見事に決勝戦まで駒を進め8-5という大接戦をニュージーランドと演じてみせた。

そして、Shizuoka Shock後のこのタイミングでのキャプテン。HOローリー・ベストを休養させる意味もあるとは思うが、スタンドから"Very frustrating"な試合を観ていることしかできなかったSOジョナサン・セクストン以上に、この場面でアイルランド代表を背負える選手は居ないのでしょう。

2015年のイングランド大会、ブライトンの奇跡で敗北した南アフリカ代表スプリングボクスは、その後、怒涛の勝利を積み重ねプールトップで通過しました。日本代表に敗れた国はその後息を吹き返す。2大会連続で起きる予感を持たざるを得ない。

仮にプールAで日本代表とアイルランド代表が通過した場合、プレーオフトーナメントの作り上、2カ国は決勝戦もしくは3位決定戦以外では当たることはない。セクストン率いる万全のアイルランド代表と、再びまみえるようなことがあれば・・・そんなストーリーを願ってみてもよい。

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